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採用動画コラム

結果の出る採用動画にするために!効果的な構成ポイント5選

2024.10.28

テレビやスマートフォンの普及、そしてコロナ禍を経て、就活生がオンラインで企業情報を収集する機会が増えた昨今。企業の採用戦略においては、動画の活用が重要になっています。

実際に「株式会社NewsTV」が調査したアンケート『【自主調査レポート】採用動画の視聴で6割以上が志望度アップ― 就職活動における採用動画の有効性 ―』では、就活生が採用動画を見て企業を判断しているという調査結果が出ています。採用動画を視聴したことによって、志望度が上がった学生は実に61.8%に上るというのです。

しかし採用動画はしっかりとした構成で作らないと、心に響くものができません。この記事では、採用動画で結果を出すための効果的な5つの構成ポイントを詳しく解説します。

<出典>
PR TIMES 2024年3月25日
【自主調査レポート】採用動画の視聴で6割以上が志望度アップ(株式会社NewsTV)

学生に響く!採用動画の構成ポイント5選

採用動画で結果を出すためのポイントは5つあります。効果的な構成ポイントを抑えることで、就職活動をする学生たちに響く動画となります。ではどのようなポイントなのか、順番に見ていきましょう。

▶関連記事:採用動画を効果的に活用するために!メリットと活用法を紹介

【構成ポイント1】 採用動画を誰に届けたいか、ターゲット像を明確に設定する

採用動画の成否を決める最初のステップは、ターゲットの明確化です。たとえば、どんな人材を求めているのか、どんな職種で募集をしているのかなど、「採用動画を届けたい人材」のターゲット像が必ずあるはずです。

そうしたターゲット像に合わない内容の動画を作成してしまうと、ミスマッチの原因になったり、学生に響かない動画になってしまったりします。

結果を出す効果的な構成ポイントのひとつとして、自社が求める人材をしっかりと定義し、その人物に響く採用動画の構成を考えることが大切になります。

【構成ポイント2】採用動画は「どこで」「どんな形で」使うのか

採用動画を、どこで、そしてどんな形で使用するかを考慮することも、効果的かつ重要な構成ポイントです。たとえば会社説明会用の採用動画と、SNSでの拡散を目的とした採用動画では、内容や表現方法が大きく異なります。

ほかにはインターンシップへの説明用や、自社サイトの採用ページで使用するなど、採用動画を使用するシーンは実にさまざま。また、「動画」ではなく会社説明会での「オンライン生配信」のような、「企業をアピールする映像」もあります。どこで、どんな形でなど、シーンごとのニーズに合わせた構成を考え、適切な情報を提供することが重要です。

成果直結型の採用動画制作サービス「リクムビ」なら、通常の採用動画はもちろん、オンライン生配信にも対応! 採用動画も生配信も、圧倒的なコストパフォーマンスで実現します。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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【構成ポイント3】採用動画のコンセプトやテーマを厳選する

続いての効果的な構成ポイントは、採用動画のコンセプトやテーマを厳選することです。せっかく採用動画を作成するからには、企業の認知を拡大したい、応募を増やしたい、まずは興味を持ってもらいたい、企業理念を知ってもらいたい……など、さまざまな内容を詰め込みたくなることでしょう。

しかし詰め込みすぎてしまっては、良い採用動画にはなりません。せっかく作った採用動画なのに、学生に魅力が伝わらない結果になってしまっては本末転倒です。

前項でもお伝えした、「どこで」「どんな形で」使うのかといったポイントも、ここに関わってきます。「この採用動画の最終目標はなにか」「なにを目的としているのか」などを明確にしたうえで、厳選したコンセプトやテーマをもとに採用動画を作成することが大切です。

【構成ポイント4】採用動画では「4P」を重視する

採用動画を構成する際には、「4P」の要素を重視して構成することをおすすめします。要素を基に主張する内容を整理しましょう。

4Pとは、以下の言葉の頭文字を取ったもの。これらのなかからどれを強調するか決めることによって、動画の方向性も定まり、就活中の学生に強い印象を与えることにつながります。

  • ・職業(仕事の魅力):Profession
  • ・理念(企業のビジョンなど):Philosophy
  • ・人材(社員の魅力や、ともに働くことのメリット):People
  • ・待遇(働くことで得られる待遇):Privilege

【構成ポイント5】 動画のタイプを決める

採用動画にはさまざまな種類があります。結果の出る採用動画にするためには、動画のタイプを決めることも効果的な構成ポイントのひとつです。

たとえば採用動画には「インタビュー形式」がありますが、このインタビュー形式のなかにも「新入社員へのインタビュー」「経営者へのインタビュー」「職種ごとの社員へのインタビュー」など、対象によって複数のパターンが生まれます。

インタビュー動画のほか、以下のような動画例があります。

  • ・社内ツアー動画
  • ・社員の一日に密着動画
  • ・企業理念を伝える動画
  • ・福利厚生やメリットを伝える動画
  • ・社員同士の座談会
  • ・社員と経営者との座談会

複数の動画タイプを組み合わせると、まとまりのない採用動画になってしまう可能性も。企業が何をどう伝えたいのか、そのためにはどういった動画のタイプが必要なのかが重要です。

効果的な構成ポイントを押さえて、採用動画で結果を出す!

採用動画で結果を出すには、しっかりとした構成が大切です。採用動画は企業の顔としても重要なツール。闇雲に「あれもこれも」と詰め込んだだけでは、良い採用動画にはなりません。

自社に適した人材を確保するため、効果的な構成を意識して、優れた採用動画を作成しましょう。

リクムビであれば、元テレビディレクターが学生の感性にマッチする台本の構成が可能です。
ぜひ、お問い合わせください。
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執筆者
リクムビ 動画プロデューサー
採用コンサルタント(認定番号 DCA240110号)
田中政和

元TVディレクター × 採用コンサルタント
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