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採用動画コラム

トレンドを押さえて採用活動を成功させる!採用動画のトレンドを紹介

2024.11.25

企業の採用活動において、採用動画は就活生に企業の魅力を伝えるための効果的なツールとして注目されています。そんな採用動画ですが、ただ単に「企業を紹介する」だけの動画ではあまり効果がありません。トレンドを押さえることで、より学生に刺さる採用動画となります。

そこで本記事では、最新の採用動画トレンドを紹介しつつ、具体的な活用方法や制作のポイントについて解説します。この記事を参考に、貴社の採用戦略をさらに強化してはいかがでしょうか。

▶関連記事:就活生はどんな採用動画が好き?学生が好むトレンドをチェック

積極的に取り入れたい!採用動画の最新トレンドをチェック

年々進化を遂げる採用動画。2024年のトレンドとしては、インタラクティブ動画や社員密着動画など、就活生が企業を身近に感じられるコンテンツが注目されています。また、SNSの普及に伴い、動画のフォーマットや内容の変化が見られます。

また、就活中の学生の57.3%が「YouTube」で採用動画を視聴。Z世代の就活生や、就活を控えた学生たちは、YouTubeやSNSを駆使して情報を収集することに長けているため、こうしたツールに合わせてトレンドも変化していくのです。

こうしたトレンドを踏まえ、自社の採用動画に取り入れることで、採用活動の効果を大幅に向上させることが可能です。

<データ出典・参考>
「採用動画のトレンドに関する実態調査」(株式会社moovy)

【採用動画のトレンド1】双方向性を重視したインタラクティブ動画

採用動画のトレンドとして注目されるもののひとつに、「インタラクティブ動画」が挙げられます。視聴者(就活生)が動画の再生中に、クリックやタップで選択操作をすることができるタイプの動画です。

たとえば部署名を記載した選択肢から興味のある部署を選ぶことで、それに応じたコンテンツを視聴できるといった採用動画もあります。一方的に採用動画が流れていくのではなく、学生側が操作して選択することで、「学生が求める内容」を視聴してもらうことができるのです。

こうした双方向性を重視したインタラクティブ動画は、学生にとっても企業を身近に感じることができる大きなメリットがあります。 特に多角的な事業を展開している企業にとって、各部署の魅力を個別に伝えるのは大きな強みとなるでしょう。

【採用動画のトレンド2】短尺・縦型動画の活用

若い世代の間で主流となっているSNSプラットフォーム、例えばTikTokやInstagramでは、短尺の縦型動画が好まれます。就活中の学生もこうした短尺・縦型の動画に親しみがあるため、採用動画のトレンドとしても押さえておきたい形です。

とくに複数の採用動画の制作や、複数のSNSでの採用動画の展開を検討しているのであれば、1本は短尺・縦型を制作しておくと良いでしょう。慣れ親しんだ形式で採用動画が流れてくれば、学生もスムーズに受け入れやすくなるため、企業のアプローチとして効果的です。

【採用動画のトレンド3】ストーリー性のある社員密着動画

採用動画のトレンドとして、ストーリー性のある社員密着動画も人気です。社員の日常に寄り添う形の動画は、働き方を具体的に伝える手段として大変有効です。

たとえば出勤後から仕事中の様子、リフレッシュタイムや同僚との交流などを映すことで、就活生は働くイメージをリアルに描けます。こうした密着動画では、業界未経験者にも仕事内容を分かりやすく伝えることができ、「未経験でも歓迎」といった求人に対しても、応募しやすくなります。

また、社員密着動画のほかに、インタビューや座談会形式の動画などもトレンド。「社員の様子が見える」動画は、就活中の学生にとって大変身近に感じられる存在です。

こうした採用動画は企業の魅力が伝わりやすいだけではなく、「自身が働く姿がイメージできる」ことが大きなメリットとなります。

トレンドを押さえた採用動画制作のポイント

採用動画を成功させるためには、単にトレンドを押さえた動画を制作するだけでは不十分です。以下では、具体的な制作ポイントを解説します。

採用動画の目的に応じた内容設計

採用動画の「目的」に応じて、内容を設計することが大切なポイントです。たとえば新卒採用では「職場の雰囲気」や「成長環境」に重点を置き、中途採用では「即戦力」となる仕事内容を明確に伝えるなど、採用する対象によって目的も動画の内容も異なります。

正しい目的に合わせて訴求点を変えることで、採用動画の効果を最大に発揮できるのです。

企業メッセージの一貫性を考えた採用動画にする

採用動画全体を通じて、企業が伝えたいメッセージを統一することも重要です。 とくに、経営者や社員のインタビューを取り入れる際には、「なぜこの会社で働くべきか」を視覚的に訴えられるようにすることが必要です。

出演者がそれぞれ伝えることが異なっていたり、企業理念と実際の動画の内容に齟齬があると、学生は不安を抱きます。採用動画で伝えるメッセージは、しっかりと一貫性を持ったものにしましょう。

就活生との距離を縮め、ミスマッチを軽減する内容を意識

採用動画では、企業文化や社員のリアルな声を伝えることが重要です。就活中の学生との心理的な距離を縮めることにより、企業への親近感が高まり、応募率の向上が期待できます。

また、リアルな職場風景や社員の日常を採用動画で伝えることで、学生に具体的な働き方をイメージさせます。その結果、入社後のミスマッチを減らし、早期退職の防止にもつながります。

就活生との距離を縮めること、ミスマッチを軽減すること、そうした内容を意識して採用動画を構成することが大切です。

採用活動の成功のカギは、トレンドを押さえた採用動画!

採用動画は、企業と就活生をつなぐ重要なコミュニケーション手段です。 最新トレンドや効果的な手法を取り入れることで、就活生にとって魅力的な企業としてのイメージを確立し、採用活動の成功を目指しましょう。

トレンドを押さえた採用動画は、採用活動成功のカギとなります。採用動画制作なら、ぜひ「リクムビ」にお任せください! 採用コンサルタントと元TVディレクターが、今の学生が視聴したくなる採用動画をご提案します。まずはお気軽にお問い合わせください!

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執筆者
リクムビ 動画プロデューサー
採用コンサルタント(認定番号 DCA240110号)
田中政和

元TVディレクター × 採用コンサルタント
成果直結型の
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